会社の困ったを解決する女性税理士です

税務調査

税務調査のポイント

  • 税務調査は、事業を開始して数年間隔で実施されます。税金を納付するほど利益が出ていないとか、会社の規模の大小は税務調査の有無と関係ありません。
  •  税理士が申告書に署名押印している場合は、その税理士に事前に税務調査の連絡が入ります。連絡を受けた税理士は、調査の内容等を聞き、会社の代表者や経理担当者の日程を調整して、 連絡した担当者に返事をします。
  • 会社の規模や税務調査の内容によりますが、調査官が1~2人、午前10時頃会社に到着、約2日間に渡って帳簿や請求書等、人件費関係の書類、契約書等を調べていきます。
  • 昼食時間になると、調査官は昼食のため1時ぐらいまでは外出し、午後は1時頃から4時30分頃まで税務調査が続きます。調査が2日間の場合も同様です。
  • 初回の税務調査は、経営者には緊張することもあるので、顧問税理士がいる場合は事前に打合せをしますので、少しは緊張が和らぎます。
  • 会社での税務調査は終わっても、税務調査はまだ終わっていません。数日から数週間後に担当官から立ち会った税理士に税務調査終了の連絡があります。それで税務調査は終了となります。
  • 税務調査により、修正する項目が出てきたときは、税理士が調査した担当者やその上司と面談して、修正内容について会社の立場等を説明していきます。
  • 納得できない場合は、顧問税理士等と相談し、審査請求等の選択ができます。

中村税務会計事務所では、

  • 税法など法律、過去の判例に基づいた理論による交渉を行います。
  • 御社の立場になって、調査内容や修正内容について説明致します。
  • 問題点の洗い出しや必要資料など事前準備をしっかりと行い、交渉をスムーズに進めます。
  • 修正申告まで対応致します。